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カンタベリー物語 上(完訳) (岩波文庫 赤 203-1) 文庫 – 1995/1/17
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- ISBN-104003220315
- ISBN-13978-4003220313
- 出版社岩波書店
- 発売日1995/1/17
- 言語日本語
- 寸法10.7 x 11.5 x 14.7 cm
- 本の長さ352ページ
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (1995/1/17)
- 発売日 : 1995/1/17
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4003220315
- ISBN-13 : 978-4003220313
- 寸法 : 10.7 x 11.5 x 14.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 77,660位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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- 2024年9月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2007年8月15日に日本でレビュー済み『カンタベリー物語』は、さまざまな人たちが一緒に巡礼する中、各人が順番に物語をする。身分の高い人から低い人までいて、順々に語るのだが、とくに身分の高い人たちの物語には、決まって垣間見えるものがある。
敬虔な信仰と高貴な血筋を持つ女性(コンスタンツ)が船が難破したため異国に迷い込んでしまう。
また、
事情によりある男(アルシーテ)はその高貴な元の姿を隠して貧しい者になりすまして、城の従者として二年ほど暮らす。
だが彼らは、その生まれながらに持つ高貴さゆえに、異郷の地であろうと元の身分を隠そうと、相応の地位へと昇ることになる。
難破や恋の病により(原因はなんであれ)、彼らはいったんその身分が剥奪されるが、また元の位置へと帰っていく。これがカンタベリー物語のうち、
身分高い人たちが話す物語の基本構成となっている。
そこには、現状の地位を喪失するのではないかという不安、そして自分たちの地位は生まれながらの不変のものであることを、物語の形を借りて論証することで不安を解消しようとする意図が浮かび上がってくるように思う。当時の身分高い人々に共通した感情がそこにはあったのではなかろうか。
以上『カンタベリー物語』を、一面から見た場合の一所感にすぎないが、現代イギリス人の思考の原型、当時の歴史的背景、面白い生活史、ささいだが不思議な発想など、掘り起こしたくなる遺跡がたくさん埋もれていると期待している。遠い異国の遠い昔の物語と疎遠に思われず、多くの方々が書の考古学者になって『カンタベリー物語』から楽しい遺跡を発掘されんことを祈る。
- 2023年8月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入生き生きとした表現の翻訳が素晴らしい
- 2022年7月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入SE7ENという映画で知りました。
- 2024年9月26日に日本でレビュー済み(上中下巻通してのレビューです)
人間の行い、悪徳、美徳、欲についての教訓満載。作者チョーサーはヒューマニズムの人ですね。人間やること考えることは何百年何千年前にもう出揃っていて、現代人もただ同じことを繰り返しているだけ、ということが分かります。報復とか言ってる人たちは、まず(中)「メリベウスの物語」を読んで心を静めなさい。言葉を尽くして説得するという実例。
「人はいつも賢い人の数よりも、愚か者の数の方が多い」
- 2019年8月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入内容以前に字が小さくて読めない。視力に自信のある人以外は光文社の本にした方がいい。
- 2017年5月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入読むのは初めて。カンタベリー参りの一行はキャラが立っていて、がそれぞれ語る物語は、格調高いものから下世話なものまで様々で面白い。当時の人の考え方にも触れられて興味深かったです。
- 2023年7月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入(上)(中)(下)3冊を通しての感想です。
14世紀の後半から末にかけて中世英語に依って韻を踏んだ詩形で書かれたカンタベリー物語はロンドンのサザークの巡礼宿で顔を合わせた29人の巡礼者がカンタベリー大聖堂にある聖トマス・ベケットの墓にお参りするために馬で移動する道々、各人が1つずつ語った話を著者(ジェフリー・チョーサー)が書き留めたという体裁を取っています。それ故、各人の話し言葉で書かれているわけですが、これが大変読み難いです。韻を合わせるためか当時の習慣か、「キリストの骨に掛けて…」とか「聖ポールの鐘に掛けて…」といった類の誓言が矢鱈と出て来て、日本語の話し言葉には馴染まない感じです。また「です・ます」調と「である」調が混在するのは序の口で、突如「ございます」とか「あります」に変わったりして一定しません。キリストの母である聖母マリアに対して「すべての処女たちの華であらせられる汝…、その汝にまずはじめに呼びかけましょう」となっているのには驚いて、自分の常識がおかしいのかと思い、広辞苑、新明解国語辞典、明鏡国語辞典を調べてみましたが、いずれの辞書にも「汝」は「同等以下の相手を指す語、お前」となっています。そうすると聖母マリアに対して「…華であらせられるお前」と、何とも妙な日本語になります。他の箇所にも「汝」がたくさん出てきますが、訳者はどうやら「汝」を尊敬語か丁寧語と誤解されているようです。その他にも「わたしはわたしの…」といった直訳調の言葉がたくさん出て来て、これらが気になり出しますとイライラして文学作品を読む楽しみが失われます。同じ岩波文庫の「ドン・キホーテ」6冊を読むよりもこちらの3冊を読む方が余程時間が掛かりとても草臥れました。