• 2018年4月22日
  • 2020年3月11日

『六番目の小夜子』を芥川賞と直木賞を同時受賞した人の推薦

六番目の小夜子というタイトルを聞いてあなたはどんな小説だと思いましたか?恋愛小説?冒険小説?ファンタジー?ミステリー?ホラー?それが一体どんな小説なのか、内容を読んでみないとわからないタイトルというのは小説ではよくある事だと思います。6という数字…

  • 2012年8月11日
  • 2020年3月11日

『少女』を再読して思った。『告白』も好きだけどこっちの…

少女と言えば、湊かなえの2番目の作品で、第6回本屋大賞受賞した前作『告白』に比べてあまり知名度がない気がします。しかし、どうやら発行部数100万部を超えているようでベストセラー小説になっているし、実写映画化もされているようです(ちなみに『告白』の発行

  • 2012年7月24日
  • 2020年3月11日

『そして誰もいなくなった』ネタバレしても面白いトリック?

そして誰もいなくなったを最初に読んだのはもうだいぶ昔の事。犯人も知っているし、トリックも知っている。それなのに何故だろう。もう一度読み始めたら、ページめくりが止まらない。この本はこんなにも面白く、人に勧めたくなる本なのだという事を初めて知りました。…

  • 2012年5月31日
  • 2020年3月11日

『若きウェルテルの悩み』を2つの翻訳で読み比べてみたけど

若きウェルテルの悩みという小説が湊かなえの『告白』という小説の中に出てきたので、気になって読んでみる事にしました。ゲーテと言えばドイツの詩人でファウストが有名だと言う事しか知らず、その有名なファウストすら大学の時に先生に勧められて購入し本棚に飾って…

  • 2010年4月27日
  • 2020年3月11日

『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を久しぶりに読んでみたら

『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を最初に読んでから7年が経った。前回はこの本を読んでかなり酷評した気がする。そして内容ですら覚えていない。村上春樹が好きで『ライ麦畑でつかまえて』という本は有名だったので、とりあえず読んでおこうぐらいな気持ちで読んだ…