- 2022年10月31日
『双頭の悪魔』は四国にいる時に読みたい推理と3つの挑戦状
双頭の悪魔という有栖川有栖の推理小説をご存じですか?この作品は「週刊文春ミステリーベスト10」で1992年に4位を取っただけでなく、「このミステリーがすごい!」で1993年に6位、2008年に発表された「このミステリーがすごい!20周年ベスト・オブ…
双頭の悪魔という有栖川有栖の推理小説をご存じですか?この作品は「週刊文春ミステリーベスト10」で1992年に4位を取っただけでなく、「このミステリーがすごい!」で1993年に6位、2008年に発表された「このミステリーがすごい!20周年ベスト・オブ…
ギリシャ棺の謎という推理小説はアメリカの作家、エラリー・クイーンの作品なんですが、実は長いこと本棚にしまったままでした。と言うのも、僕が持っていたのは1959年に発行された井上勇が訳した文庫で、訳うんぬんよりも、印刷してある文字が潰れたスタンプのよ…
屍人荘の殺人という本を僕が知ったのは2017年の年末。中学の同級生との忘年会で「すげー新しいミステリー小説が出てきた!」とハードル上げ上げで紹介されたのが始まりでした。何がすげーのかを具体的には教えてくれなかったのだけれど、みるみるうちに『屍人荘の…