- 2020年9月18日
『ギリシャ棺の謎』の犯人やトリックがわかる人なんているの!?
ギリシャ棺の謎という推理小説はアメリカの作家、エラリー・クイーンの作品なんですが、実は長いこと本棚にしまったままでした。と言うのも、僕が持っていたのは1959年に発行された井上勇が訳した文庫で、訳うんぬんよりも、印刷してある文字が潰れたスタンプのよ…
ギリシャ棺の謎という推理小説はアメリカの作家、エラリー・クイーンの作品なんですが、実は長いこと本棚にしまったままでした。と言うのも、僕が持っていたのは1959年に発行された井上勇が訳した文庫で、訳うんぬんよりも、印刷してある文字が潰れたスタンプのよ…
三つの棺というジョン・ディクスン・カーの推理小説は、長門有希の100冊に登録されているので、いつかは読んでやろうと大学生の時から探している本なのですが、絶版状態が続き長いこと手に入らなかったのです。しかし、最近になって調べてみると2014年に新訳が…
そして誰もいなくなったを最初に読んだのはもうだいぶ昔の事。犯人も知っているし、トリックも知っている。それなのに何故だろう。もう一度読み始めたら、ページめくりが止まらない。この本はこんなにも面白く、人に勧めたくなる本なのだという事を初めて知りました。…