- 2018年10月19日
- 2020年3月11日
『おとうさんがいっぱい』の内容がトラウマと聞いてMOTHER探した
おとうさんがいっぱいという本をご存知でしょうか?ジャンル的には児童文学になると思うんですが、友人に勧められて読んだ所、見事にトラウマになりそうです。そう。この本は怖い!!ファンタジーかと思って読んでたら、突然訪れる背筋が凍りそうなバッドエンド!しか…
おとうさんがいっぱいという本をご存知でしょうか?ジャンル的には児童文学になると思うんですが、友人に勧められて読んだ所、見事にトラウマになりそうです。そう。この本は怖い!!ファンタジーかと思って読んでたら、突然訪れる背筋が凍りそうなバッドエンド!しか…
リプレイという本をその昔2冊買いました。STEINS;GATEというPCゲームにハマり、ループものおもしれー!となっていた時に、ループものの小説ではリプレイが面白いと噂を聞いていたのです。そこで古本屋でリプレイを発見し買ってきたのですが、家に帰ると…
三月は深き紅の淵をという小説。手にとって最初に思ったのは、今までの恩田陸の小説のタイトルの付け方の中で一番アクロバティックだな、と。文字でタイトルをじっと見つめ、目を閉じて口に出して言ってみる。するとどうにも「サンガツハフカキクレナイノフチヲ」とい…
不安な童話は恩田陸の3作品目なのですが、3つ目ともなると「恩田陸とはこんな作家だ!」という大体のイメージが固まってくる頃だと思います。…が!まさか、こうまでも前作、前々作から作り上げられる作家イメージをぶっ壊してくるとは思いませんでした。ずっと漂う…
球形の季節は恩田陸の2作目の作品。僕はこの二作目の作品というのを読むのが大好きです。…というのも、デビュー作は何かしらの確証を持ってデビューするわけで、高評価を得やすいですが、次の作品となるとどうしてもデビュー作と比較されやすい。同じような作品を連…
六番目の小夜子というタイトルを聞いてあなたはどんな小説だと思いましたか?恋愛小説?冒険小説?ファンタジー?ミステリー?ホラー?それが一体どんな小説なのか、内容を読んでみないとわからないタイトルというのは小説ではよくある事だと思います。6という数字…