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新潮社

  • 2019年12月1日

『リヴァイアサン』というポール・オースターの作品レビューに…

リヴァイアサンというポール・オースターの作品を手にとって、最初に思ったのはリヴァイアサンと言えば幻獣だよな?という事でした。龍みたいな形をした海の怪物がファイナルファンタジーというゲームの中で幻獣として出てきていたのでそれを思い浮かべたのです。本の表

  • 2019年10月7日

『偶然の音楽』を読んで、壁、壁、壁。壁しか頭に残らないよー!

偶然の音楽というタイトルを見て、あなたはどんな物語を思い浮かべるでしょうか。またこの本の表紙を見て、どのような内容を連想するでしょうか。ポール・オースターの7番目の小説であるこの作品を目にした時、その表紙のカッコ良さもあって、僕は期待に胸を膨らませ…

  • 2019年10月1日

『孤独の発明』はポール・オースターの難解なファンディスクで…

孤独の発明は、僕が最近どハマリ中の作家、ポール・オースターの処女作という事で手にとりました。気に入った作家は作品発表順に全部読んでみたくなるからです。「孤独の発明だと!?なんと素晴らしいタイトルだ!」孤独について魅力的に綴った『ムーン・パレス』でポ…

  • 2019年7月6日

『幻影の書』を読んで一度はポール・オースターを疑ってしまった

幻影の書というポール・オースターの作品はアメリカ本国では最高傑作と称されているらしいのです。えー、それがどうしたのかと言いますと、前回『ムーン・パレス』を読んで「ポール・オースター、やばい!大好きかもしれない!!」と電撃が走る程感銘を受けた僕は、次…

  • 2019年7月6日
  • 2019年7月6日

『ムーン・パレス』はポール・オースターをランキング入りさせた

ムーン・パレスというポール・オースターの小説を読み終えた時、自分の好きな作家ランキングがガタンと変わった気がした。なんて自分好みの小説なのだろう。なんて自分好みの書き方なのだろう。芥川龍之介、太宰治、谷崎潤一郎、村上春樹、伊坂幸太郎、森見登美彦、光原

  • 2019年6月17日

『ルビンの壺が割れた』は宿野かほるという覆面作家の贅沢な娯楽

ルビンの壺が割れたという宿野かほるの小説は、自分の部屋に積み上げられた本の中から発見したものです。その表紙にはだまし絵で代表的なルビンの壺が描かれていました。ただ、俗に言う積読(つんどく)、積み本をしている人なら良くある事かもしれないけれど、一体ど…

  • 2018年4月26日
  • 2019年6月14日

『不安な童話』を読んで、恩田陸の手のひらで僕はアシカになった

不安な童話は恩田陸の3作品目なのだが、3つ目ともなると「恩田陸とはこんな作家だ!」という大体のイメージが固まってくる頃だと思う。…が!まさか、こうまでも前作、前々作から作り上げられる作家イメージをぶっ壊してくるとは思わなかった。ずっと漂うふわふわと…

  • 2018年4月22日
  • 2019年6月14日

『球形の季節』を読んで恩田陸の作品をもっと読みたいと思うワケ

球形の季節は恩田陸の2作目の作品。僕はこの二作目の作品というのを読むのが大好きです。…というのも、デビュー作は何かしらの確証を持ってデビューするわけで、高評価を得やすいですが、次の作品となるとどうしてもデビュー作と比較されやすい。同じような作品を連…