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ミステリー

  • 2019年12月1日

『リヴァイアサン』というポール・オースターの作品レビューに…

リヴァイアサンというポール・オースターの作品を手にとって、最初に思ったのはリヴァイアサンと言えば幻獣だよな?という事でした。龍みたいな形をした海の怪物がファイナルファンタジーというゲームの中で幻獣として出てきていたのでそれを思い浮かべたのです。本の表

  • 2019年10月4日
  • 2019年10月5日

『鍵のかかった部屋』はニューヨーク三部作の最後に読むべき作品

鍵のかかった部屋というと日本では嵐の大野くんが主演をつとめた貴志祐介原作のミステリードラマが最初に検索ヒットしますが、今回取り上げるのはそっちではなく1986年に出版されたポール・オースターのミステリーっぽくないミステリー小説の方。そう。鍵のかかっ…

  • 2019年7月6日

『幻影の書』を読んで一度はポール・オースターを疑ってしまった

幻影の書というポール・オースターの作品はアメリカ本国では最高傑作と称されているらしいのです。えー、それがどうしたのかと言いますと、前回『ムーン・パレス』を読んで「ポール・オースター、やばい!大好きかもしれない!!」と電撃が走る程感銘を受けた僕は、次…

  • 2018年5月6日
  • 2019年6月14日

『三月は深き紅の淵を』を読めば一冊は読みたい本が見つかるっ!

三月は深き紅の淵をという小説。手にとって最初に思ったのは、出版順で読んでいる恩田陸の小説のタイトルの付け方の中で一番アクロバティックだな、と。文字でタイトルをじっと見つめ、目を閉じて口に出して言ってみる。するとどうにも「サンガツハフカキクレナイノフ…

  • 2018年4月26日
  • 2019年6月14日

『不安な童話』を読んで、恩田陸の手のひらで僕はアシカになった

不安な童話は恩田陸の3作品目なのだが、3つ目ともなると「恩田陸とはこんな作家だ!」という大体のイメージが固まってくる頃だと思う。…が!まさか、こうまでも前作、前々作から作り上げられる作家イメージをぶっ壊してくるとは思わなかった。ずっと漂うふわふわと…

  • 2018年4月22日
  • 2019年6月14日

『球形の季節』を読んで恩田陸の作品をもっと読みたいと思うワケ

球形の季節は恩田陸の2作目の作品。僕はこの二作目の作品というのを読むのが大好きです。…というのも、デビュー作は何かしらの確証を持ってデビューするわけで、高評価を得やすいですが、次の作品となるとどうしてもデビュー作と比較されやすい。同じような作品を連…

  • 2018年4月22日
  • 2019年11月17日

『六番目の小夜子』を芥川賞と直木賞を同時受賞した人が薦めてた

六番目の小夜子というタイトルを聞いてあなたはどんな小説だと思いましたか?恋愛小説?冒険小説?ファンタジー?ミステリー?ホラー?それが一体どんな小説なのか、内容を読んでみないとわからないタイトルというのは小説ではよくある事だと思います。6という数字…

  • 2012年8月11日
  • 2019年6月14日

『少女』を再読して思った。『告白』も好きだけど、こっちの方が

少女と言えば、湊かなえの2番目の作品で、第6回本屋大賞受賞した前作『告白』に比べてあまり知名度がない気がする。しかし、どうやら発行部数100万部を超えているようでベストセラー小説になっているし、実写映画化もされているようである(ちなみに『告白』の発…

  • 2012年7月24日
  • 2019年6月14日

『そして誰もいなくなった』ネタバレしても面白いトリックだと?

そして誰もいなくなったを最初に読んだのはもうだいぶ昔の事。犯人も知っているし、トリックも知っている。それなのに何故だろう。もう一度読み始めたら、ページめくりが止まらない。この本はこんなにも面白く、人に勧めたくなる本なのだという事を初めて知った。昔書…